VisualBoyAdvance Quick Start Guide
by SeriousS (timandsusan@comcast.net)
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この文書は、これから新たにVisualBoyAdvance(以下、VBA)を使ってみようとしているユーザーが、この凄く良いエミュレーターの一部をより早く熟知した状態になるのを手助けするためのものです。とにかくすぐにGameboy Advance(以下、GBA)のゲームをパソコンでできるようになるでしょう。この文書が、どれだけ皆さんにVBAについてのことをよく知ってもらうことの手助けになるかはわからない。更に、この文書はプログラマー等のVBAの開発に関する情報に関心がある人々に役立つことまでは意図していない。(もしかしたらそのうち、私はVBAに関するもっと詳細な情報を記したものを出版するかもしれない)
最も早く、且つ効率の良いVBAの最新版の入手方法は、ForgottenのWebサイトへ行くことだ:
すぐにわからないのかも知れないので説明するが、ForgottenはVisualBoyAdvanceの作成者だ。ダウンロードページに、たくさんの選択肢があるからといって混乱しないでくれ。ただ単純に、Windows用の最新版をダウンロードすればいいんだ。
VBAの最新版のダウンロードが済んだのであれば、VBAのファイルをそのZIP形式書庫から取り出す必要がある。これをするにあたり、君にはWinZip(www.winzip.com)等のZIPファイルを解凍出来るソフトが必要だ (WindowsXPなら、ZIP形式書庫は標準でサポートしています)。ファイルを解凍したら、次の画像の通りのファイルがあるかどうかを確認してくれ:

一番大事なのは"VisualBoyAdvance.exe"だ。VBAを始めるには、このファイルをダブルクリック(実行方法はお使いのPC毎に異なりますが、これが一般的です)してくれ
あなたは、お手軽に"ROMs"というGBA ROMを入れておくためのフォルダをハードディスク上の何処かに作っているかもしれない。そして、一本でも多くのROMが欲しいところだろう。もちろん、私はGBAのゲームROMの入手サイトのURIを教えたりはしない (というか、そういうところから入手するのはそもそも違法です)。私は、このチュートリアルのためには少なくとも一本のROMが欲しいところだと思うが
この時点で、あなたはVBAをダウンロードしてインストールすることを終えた。他の項目に行く前に、我々と同様の構成にしておくことをおすすめする
日本語化ファイルは、基本的にはForgottenのWebサイトに一緒に置いてあります。
Part.1で行ったVBAのダウンロードページの、少し下を見てみよう。"Version 1.** translations"という項目の中に"Japanese"というのがあるはずだ。これが日本語化ファイルだ。
これもやはりZIP形式書庫であり、取り出す必要がある。これもPart.1を参照してくれ。
ファイルを解凍したら、"vba_jpn.dll"があるかどうかを確認してくれ。
次に、設定方法だ。まず、"vba_jpn.dll"をVBA(VisualBoyAdvance.exe)のあるフォルダに入れてくれ。そしてVBAを起動する。

Options => Language => System を選択して下さい。これで、VBAが日本語で起動するようになったはずだ (Windowsの言語設定が日本語である場合は、ですが)。
コントローラー(仮想ゲームパッド)の設定をする場合、VBAを起動し、
設定(O) => ジョイパッド(J) => 配置設定(C) => 1....

キー配置設定のダイアログボックスを開き、ただコマンド(対応するGBAのキー)を選んでキーボードやジョイパッドのキーを割り当てるだけです。スピード、キャプチャ、GSのことは特に気にしなくて良いです。とにかく、GBAやGBA-SPにあるボタンのみを設定すればそれで十分です。設定を終了するときはOKボタンを押して下さい。

VBA用にジョイパッドの設定をする場合のことを説明します。まず、先ほど設定した1以外の設定をデフォルトに設定し、その番号をジョイパッド用に設定して下さい。
設定(O) => ジョイパッド(J) => デフォルト(D) をクリックし、デフォルトに設定したい番号を選んで下さい
まずはVBAで、設定(O) => エミュレータ(E) => ディレクトリ(D)をクリックしてくれ。すると、次のようなダイアログボックスが出てくるはずだ

項目ごとに参照...ボタンを押して、設定したいディレクトリ (ROMなどは、現在使っている場所が望ましい)を入力して、最後にOKボタンを押して終了してくれ
ROM:はGBAのROMのディレクトリ、GB ROM:はGameboyやGameboy ColorのROMのディレクトリ、バッテリは自動セーブバッテリ (拡張子"*.SAV"、ファイル名はROMと一緒になる)の自動格納フォルダで、設定しない場合はROMと同じディレクトリに格納されるんだ。セーブ:は"*.SGM"ファイルの格納ディレクトリ、キャプチはスクリーンキャプチャした画像の格納ディレクトリだ。画面のキャプチャは、
ゲーム中にファイル(F) => スクリーンショット(V)で撮ることが出来て、
設定(O) => エミュレータ(E) の一番下にある2つの項目、PNG フォーマットかBMP フォーマットをクリックすることで保存する画像の形式が選択できるんだ
まずはじめに、あなたはゲームをプレイする際に見易いようにVBAのスクリーンのサイズを変更しているかもしれません。これをするには、
設定(O) => ビデオ(V) から、x2を選択してみて下さい。これは、実際の画面サイズの丁度2倍にあたります。他の設定は、自分が良いと思う設定はそのようにしていただいてかまいません。

その他の設定項目は、あなたのPCのフルカラーパレットとGBAの制限付カラーパレットを対比させて行いたいかもしれない。その場合、設定(O) => ゲームボーイ(G) => オリジナルの色(R) をクリックして下さい。

他にも、本当に良い設定項目がVBAにはある。初期設定では、セーブをするには SHIFT+1 ~ SHIFT+10 というコマンドになっている。今、これをもっと手が簡単に届く配置、たとえば ALT+1 ~ ALT+10 のようなものにするのも良い。VBAでは、メニュー全てに対して好きなようにコマンドを割り当てることができるんだ。これをするには、ツール(T) => カスタマイズ(C) をクリックしてくれ。

ショートカットキーの変更というダイアログボックスを開き、コマンド(C) のリストボックスからVBAのコマンドを選び、キーを押す組み合わせを新しい値(N)のテキストボックス上で入力する。そして、割り当て(A)をクリックすることによってキーの割り当てを変更する。最後に、決定ボタンを押すことによって、その設定をセーブしてショートカットキーの変更ダイアログボックスを閉じるんだ
良いROMは手に入れたかな? ところで、VBAでGBAのゲームをするときはどうするかちゃんとわかってるかい? 一番手っ取り早いのは、VBAの上にGBAのROMをドラッグしてくることだよね。それによって、そのゲームは自動的に起動する

あるいは、ファイル(F) => 開く(O)... からブラウズしてGBA ROMファイルを読み込ませる方法もある。
加えて、Gameboy(*.gb)やGameboy Color(*.gbc)をやりたくて、ROMファイルを読み込ませるときは、
ファイル(F) => ゲームボーイを開く... からブラウズして開けるんだ
更に付け加えると、VBAは最近開いたゲームをリストに記録しているんだ。そこからすぐに開くには、
ファイル(F) => 最近使ったファイル に、最近遊んだゲーム10本までを簡単に呼び出すことができるんだ

君が遊んでいるときは、ファイル(F) => セーブスロット(A) や ファイル(F) => ロードスロット(D) を使ってセーブ&ロードしていると思うが、実はVBAはゲーム毎に秘密でセーブ&ロードをしているんだ (Part4を参照されたし)
VBAの初期設定では、ゲームをプレイ中にVBAのウィンドウ以外の場所をクリックしたときにゲームを一時停止させることが出来るんだけど、
ファイル(F) => 一時停止(P) でもそれは出来るんだ。
あと、ファイル(F) => リセット(R)では、GBAの電源を一旦切ってまた点けたときと同じことになるんだ
ファイル(F) => セーブスロット(A) => の機能はゲームの進行状況を内部的に記録することなんだ。それとは逆に、セーブデータを外部に出したい場合は、2つ程やりかたがあるんだ。 ファイル(F) => セーブ(S) をクリックする場合、VBAは"*.SGM"という形式でゲームのセーブデータを生成する。これは、VBAで再び読み出すことだってもちろんできるんだ

君のゲームの進行状況をバッテリーファイル(*.SAV)としてセーブすれば、Flash cart (注:生ROMのことです)にセーブデータを送ることだってできるんだ。
それは、ファイル(F) => ファイルのエクスポート(E) => バッテリーファイル... をクリックすれば生成できるんだ

"*.SAV"形式のバッテリーファイル (ゲームのROMやFlash cartから読み出した場合もあるね)をVBAで使うには、まずそのゲームのROMをVBAに読み込ませて、ゲームが起動したら
ファイル(F) => ファイルのインポート(I) => バッテリーファイル...のダイアログボックスで"*.SAV"ファイルを選択して、開く(O)ボタンを押せば読み込ませることができるんだ
"*.SGM"形式のセーブデータをロードするには、
ファイル(F) => ロード(L)をクリックして、セーブファイル名の入力ダイアログボックスで"*.SGM"ファイルを選んで開く(O)ボタンを押せば良いんだ
VBAの設定できる要素の中で、私がこのQuick Start Guideの中で話そうと思っていたのがスキンだ。何故なら、それは非常にクールだからだ。 まずはじめに、www.vba-skins.com や、それに似たようなサイトに行って、VBA用のスキンを入手する必要がある。それが終わったら、次のステップに進むとしよう
VBAで、設定(O) => ビデオ(V) => 表現方法 => スキン選択... をクリックしてくれ。

その結果、スキンファイル名を選択して下さいというダイアログボックスが出て、スキンの"INIファイル"がある場所をブラウズすることになる。そうしたら、ファイルを選んで保存(S)ボタンを押してくれ。

次の画像は、ShaunJ66氏のGBA-SP Platinumのスキンをここで適用した場合だ。メッチャええ思うやろ?

ついでに言うと、スキン上で右クリックすれば、VBAのメニューを呼び出すことができるんだ。これはちょっと気付かなかったかな!
私は、このQuick Start Guideが君たちの助けになればよいと思う。もし君に、私がこのガイドをより有用にするための訂正や提案があるなら、そのときはためらわずにこのメールアドレス[timandsusan@comcast.net]に送ってくれ! 皆さんありがとう。
それでは、VBAでのゲームを楽しんでくれ!
translated & arranged by. K.X.S. (@xeno/Visu@lBoy Club)